Cafe independantsの夜

 今朝はお腹が空いてたまりませんでした・・・。二日酔いの朝はいつもこうです。パンを2つ食べ、柿ピーを食べ、それでもお腹はぐーぐーで、タクシーで定食屋に駆けつけ、納豆定食を食べました。ふ〜、やっとおさまったぁ(σ´д`)σ。それにしても、昨夜はすごく楽しかったです。久しぶりに『カフェ・アンデパンダン』に行きました。アンデパンダンは『1928ビル』という古いビル(元新聞社)の地下なのですが、1階は『同時代ギャラリー』という画廊なんですね。ここでは毎週様々なコンテンポラリーアートの個展を開いてます。ちょうど昨夜はオープニングパーティの真っ最中で、友人と二人、ワイン片手にユニークな作品をああだのこうだの言いながら楽しんでおりました。写真撮っておけばよかったですね、うっかりしておりました。オープニングパーティといっても、誰でも参加できる気軽なものです。毎週あるとは限らないそうですが、もしやってたら、あなたもふらりと参加してみては?ほんの少し日常を離れた時間が体験できますよ♪

 友人とはこのギャラリーのオーナーです。パーティも終わったので、「じゃ、行こうか」で地下へ(近くて便利ィ〜♪)。

階段を下りようとして「アッ!」。目立つところにドンと貼ってある大きなポスター。通りがかりに「新井さん、こんにちは!」、腕をポンポンと叩いておきました(笑)。

私の好きな椅子です。

この夜も国際色豊かなお客さんでいっぱいでした。私達はカウンターへ。この店のカウンター席、なかなか居心地いいですよ。

この男性は、分厚いサーモンを食べてらっしゃいました。一切れ、ゆっくり口に運んでは、何やら書き物をして・・・そのお姿、なかなかエレガントでしたよ。今度、私もサーモン食べようっと♪

アンデパンダンはお抱えのソムリエがいるんですって。安くて美味しいワインがモットー。フランスにイタリア、スペイン、いろいろ揃ってます。それにしても安いでしょ?その中でも一番安いのを頼みました。ひと口飲んで「うん、美味しい!」と私が言うと、友人のKさん「まさみさんが美味しいと言えばオッケーやね」「私、1本300円のワインでも美味しいよ」。楽しくいただけるのであれば、何でもいいんです、こだわりありません。

まず運ばれてきたのは「ニース風サラダ(ハーフ)」。ここに来ると必ず食べるもののひとつです。ツナが美味しいです。ツナはそれほど好く食べ物ではありませんが、ここのは美味しい。昔、パリで定期的に暮らしていた時、食卓にしょっちゅう上るのがツナでした(またか・・・ってゲンナリ・笑)。向こうのツナは塊で、ちゃんと味があります。もちろんアンデパンダンのツナはフレークですが、パリで食べていたあの味をふと思い出しました。

私の好物「ハモンセラーノ」!ワインとハムがあれば、私は幸せでぇ〜す(*´ェ`)ノ

ムール貝のアヒージョ」。グツグツ煮えたぎるにんにくオイルにパンを浸して、うっふん♪

「本日のおすすめ」から、タコのなんとか(忘れた)。ぷりっぷりのタコのフリットに赤いソースをつけていただき・・・ました・・・この頃から、段々記憶が・・・。この後、仕事を終えて、私達に合流したYさん(とっても可愛い女の子♪)。新井英一ライブの話で大いに盛り上がり、やがてワインも空になり・・・他にもいっぱいいろんなものを食べたのですが、全然覚えてません。どうやって家に帰ったかも・・・

店内で見つけたチラシです(また腕ポンポン・笑)。この夜だけでもライブの申し込みが数件入ってきたのを 私はこの耳でしっかり聞いた(o'∀'人)、耳に心地いいことは四六時中聞いていたいですねぇ。私と同じく「ラジオカフェ」で番組を持っているKさん、去年新井英一のライブに連れて行った、パーソナリティの女性の話をしてくれました。この女性、誘われた時は仕方なしに行ったらしい(よくあることです、私もそうだったもの・笑)。ところが丸一年経っても、いまだに興奮しているのがこの女性。新井英一の素晴らしさを周囲にどんどん広めてるらしく「じゃあ、今度その人に『新井英一の世界』のゲストに来てもらうわ」「言うとくけど濃いよ〜」。私は休んで一人でやってもらおうかしらん。

楽しかった夜は、家に帰っても寝るのが惜しい。「『ひでり』聴こ・・・」。i-podを取り出して繰り返し繰り返し聴いておりました。もちろん、1曲終わるごとに「サイコーッ!」(`▽´)ノ