5月16日放送 『きょうとこれからラジオpresents アルティザン・新井英一の旅』

おはようございます♪ 今日は5月17日、「新井英一・カフェアンデパンダンライブ」当日です。早く聴きたいけど、夜になるのがモッタイナイ、今日だけはゆっくりゆっくり過ぎて行って欲しいなぁ〜、そんな気分です。さて、昨日、新井英一さんご出演の生放送、『きょうとこれからラジオpresents アルティザン・新井英一の旅』が無事終了しました。お聴きいただけましたか?…中には、会社を早引きしてまで(!)聴こうとしたのに、私が事前にラジオでご案内申し上げた「夕方6時スタートの30分番組です」を、6時30分スタートと思い込んでしまわれたようで嘆いた方もいらっしゃったようです、確かに嘆くわね(笑)。耳だけが頼りのリスナーに、ややこしい言い方をしてしまったかなと私も反省。今後気をつけるとして、この放送、どんな様子だったか、ラジオの裏側を少しだけご報告しますね。


 当初はラジオ局のスタジオで収録する予定でしたが、せっかくならと、場所は個展会場に急遽、変更になりました。よって、少しだけなら人も入れるので、プチ公開収録です。もっと早く決まっていれば、近場のファンに声を掛けられたのに!


 …現在、本番3時間前。マイクがポツンと部屋の中央にセッティングされただけの状態で、まだひっそりとしています。絵を見に来たお客さん達、「何があるの?」、不思議だったでしょうね(笑)。今回、私は選曲のみ担当です。収録を個展会場に変えると聞いた瞬間、なぜか頭の中に流れ出したのが『ジプシー』。「悪いけど、曲変えるわ」、それまでの打ち合わせを私も変更させてもらいました。

 狭い場所なので、機材は最小限に抑え、放送は離れたラジオ局との連携プレイで行われました。本番1時間前。そろそろ番組に携わる人達が集まる時間です。足音が聞こえるたび、ビクビクする。「あ〜、落ち着かん…」、ジッとしていられない私をみんな笑うけど、どうしようもないじゃないですか。緊張もいい加減続くと平常心に戻してくれるようで、新井英一が現れた時は、普通に「こんにちは(´▽`)」。全然ドキドキしなかった(笑)。

 本番20分前。このあと収録を見たいと言う人もやってきて、メインのお二人を囲むように狭い部屋は埋まりました。私がいたのは局の人の隣で、CDをスタンバイする役。6時、スタート。進行表は用意されているものの、その通りキッチリなんか行きません。みんな慣れてるけど、こまか過ぎる私はダメ。「時間ズレてるじゃない、どうすんのよ〜〜」、時計見ながら焦るのなんのって…。時間なくなっても、絶対、曲、途中で切らないよ、切るもんか!、話そっちのけでそんなことばっかり考えていました。そんな私もようやく落ち着けたのが、番組終了の1分前。「あと1分」、「あと30秒」、「しめて下さい」、勝ち誇ったようにカンペを出した時は気分ヨカッタなぁ〜。「お疲れ様でしたぁ!」、ホント疲れた、さ、帰ろ…。この夜ベッドに入った時、初めて気付いた、なんで私がカンペなんか?…。全然覚えてないけど、どうもラジオ局の人からうばったようです(笑)。パニくる気持ちもわかるけど、1回限りの生放送、もっとしっかり聴いとくんだった、後悔しながら眠りにつきましたzzz。